厚生労働省が、美白効果があると認めている成分があります。
その成分を美白有効成分といい、代表的なものは、ビタミンC誘導体、カモミラET、コウジ酸、エラグ酸、トラネキサム酸、プラセンタエキス、ルシノール、リノール酸、アルブチンなどが挙げられます。
そして、上記の美白有効成分が配合されている化粧品で、厚生労働省に「メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果がある」と認められたものは「医薬部外品」と認定されます。

美白効果を謳う化粧品はたくさんあって価格帯も様々ですが、「医薬部外品」のことを知っていれば、本当に効果がある美白化粧品を選ぶことができますね。

知っておきたい3つの美白効果と美白有効成分

美白化粧品は医薬部外品であり、治療をするといった目的の商品ではありません。
しかし、きちんと美白の効果はあると国が認めている商品であることが分かりました。
では、美白とはどういった効果を言うのでしょうか。
厚生労働省が認める美白には、3つの作用があります。

①メラニン生成を抑制する作用
②メラニン排出を促進する作用
③メラニンを還元する作用

どの作用も肌のメラニンを減らすことで、シミやそばかすを減らし、美白するということなのですね。

厚生労働省が認める美白有効成分は、上の①②③のどれかの作用、または複数の作用を持つことが認められています。
中でも、ビタミンC誘導体は①②③全ての作用があるとされ、とても高い美白効果があります。また、それに加えて抗酸化作用やコラーゲンの生成を助けるなど、若々しい美肌をつくる効果があり、「万能成分」と呼ばれるほど美容によい成分なのです。

また、厚生労働省が認可した美白有効成分ではないのですが、ハイドロキノンという成分が「漂白」という新たな美白作用を持つことが分かり、以前は医療機関で処方される薬でしたが、日本では2001年から化粧品に添加されるようになっています。
海外では以前からシミの治療に使われたりしており、これからの美白化粧品の発展に期待ができる成分といえるでしょう。